新生活も近づいてきたことだし、暮らしを充実させてくれるアイテムを幡ヶ谷の『BULLPEN』へ見にいこう。〈MOBLEY WORKS〉からは美しいラインの家具が発表される。新作はおよそ8年ぶりで、プロダクトを直接見ることができる貴重な機会だ。〈AHARE〉からは、付属のキューブに垂らすとワンアクションで部屋にふわっと素敵な香りが漂うボタニカルオイルやECでは完売していたオブジェとなるウッドディフューザーやペーパーエアフレッシュナー、〈MOBLEY WORKS〉とコラボし作られたパフュームミストなどが登場。リラックスした雰囲気の展示会場だから、自分の家にいるような感覚で新しい生活にぴったりな一品を見つけてほしい。
インフォメーション
〈MOBLEY WORKS〉&〈AHARE〉合同展示会
会場:BULLPEN(東京都渋谷区西原1-18-7)
会期:2025年 2月22日(土)〜3月9日(日)
休み:26日(水)、27日(木)
時間:12:00〜18:00
Instagram
〈AHARE〉
https://www.instagram.com/ahare_spaceproject/
〈MOBLEY WORKS〉
https://www.instagram.com/mobleyworks/

『スヌープ・ドッグとE-40のお料理教室』を読む。
『スヌープ・ドッグのお料理教室』の記憶も新しい御大が、ザ・クリックの創設メンバーであり、フィリピンの食などにまつわる会社「Lumpia」を経営するE-40を相方に従えた、ギャングスタレシピ集の第二弾。...

『7』を読む。
著者は昨今話題の思弁的実在論の地平を開拓したカンタン・メイヤスーらのもとで学び、『激しい生――近代の強迫観念』が翻訳されているフランスの哲学者とのこと。本書はそんな彼が書いた小説……というか、哲学書...

『アントカインド』を読む。
『マルコヴィッチの穴』『エターナル・サンシャイン』の脚本家として知られるチャーリー・カウフマンの小説家デビュー作。だが、ページ数は半端ないし要約は不可能。映画評論家のB・ローゼンバーガー・ローゼンバー...

『九月と七月の姉妹』を観る。
ヨルゴス・ランティモスのパートナーであり、役者としても活動するリアン・ラベドの長編監督デビュー作。原作は1990年生まれのイギリス人作家デイジー・ジョンソンの同名小説だ。描かれるのは、10ヶ月違いで...

『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』を観る。
今度のウェス映画の舞台は、1950 年代のフェニキアなるヨーロッパの大独立国だ。常に暗殺の危機に晒されている大富豪ザ・ザ・コルダの夢は、同国の全域にインフラを整備するプロジェクト「フェニキア計画」を...