『バービー』でも忘れがたい印象を残した俳優のウィル・フェレルには、30年来の親友がいた。『サタデー・ナイト・ライブ』時代に苦楽をともにした脚本家であり、2022年にトランス女性であることを公表し、性別移行プロセスにあるハーパー・スティールだ。本作はそんな2人が、17日間のロードトリップを通して、これまでと変わったこと変わらないことを互いに確かめ合うドキュメンタリーだ。また、男性であれば行きやすいが、トランス女性としては恐怖すら覚える場所(NBAの試合や場末のバーなど)へ足を踏み入れることを通して、アメリカにおけるトランスジェンダーをめぐる実情も描かれており、今こそ観るべき作品。Netflixで独占配信中。
13:00〜NHK BS「シネマ『天使にラブ・ソングを…』」を見る。
メモ:マフィアの殺人事件を目撃してしまった主人公。かくまわれた先の修道院で、聖歌隊を鍛え、歌を通じて心を通わせていくことに。ウーピー・ゴールドバーグ主演の大ヒットコメディーを放送。1992年/エミール...
3月第5週/4月第1週の「TODO RADIO」をチェック。
Oneohtrix Point Never 来日ツアー/チェコのガラス作家イリー・スヒー/かかしまつり/「出没!アド街ック天国」/「にっぽん百低山」/「MORE EAZE『sentence struc...
『幸せな結末 大滝詠一ができるまで』を読む。
音楽評論家の萩原健太が、「死後公開」の約束のもと、ミュージシャンの大滝詠一に対して三日三晩泊まり込みでロングインタビューを決行したのは1991年8月のこと。大瀧が亡くなり10年近くの歳月が流れた今年...
『80年代90年代、新しい日本映画の始まりと終わり──その裏側』を読む。
『家族ゲーム』『私をスキーに連れてって』『木村家の人びと』など、20世紀末の日本を代表する作品を手掛けた映画プロデューサー、山田耕大の回顧録。『必殺シリーズ秘史』の高鳥都を聞き手に迎えて語られるのは、...
『骨の記憶 ジョン・ルーリー回想録』を読む。
これは事件だ。1980年代のニューヨーク文化系界隈における最重要人物、ミュージシャンで俳優で画家でもあるジョン・ルーリーの自叙伝が邦訳されてしまった。バスキア、ウォーホル、デヴィッド・バーン、ポール...