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舟越桂 森へ行く日@彫刻の森美術館

ART
《樹の⽔の⾳》2019年 楠に彩⾊、⼤理⽯ 西村画廊蔵 Photo: 今井智己 © Katsura Funakoshi Courtesy of Nishimura Gallery ※この写真は所蔵者の許可を得て撮影しています。実際の展示風景と異なります。

今年の3月に逝去した彫刻家の舟越桂。人間の存在をテーマに、様々な”かたち”を模索し続けた作家である。彼が最期まで開催に尽力し、遺した展覧会が『彫刻の森美術館』にて開催される。「森へ行く日」と題された本展は、開館55周年を記念する展覧会として彼が準備をすすめていたものであり、その生涯を通じて人間とは何かを問い続けた彫刻家の、作品の変遷と創作の源に迫る展示となる。美しい緑とアートに囲まれた広大な野外美術館で舟越がどんな展覧会を鑑賞者に見せようとしていたのか、そのメッセージを受け取りに行こう!◯会場:彫刻の森美術館、会期:2024年7月26日(金)〜11月4日(月・休)、休み:なし(年中無休)、時間:9:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)、料金:大人2,000円