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『フィリップ・パレーノ:この場所、あの空』@ポーラ美術館

ART
《私の部屋は金魚鉢》2018年 展示風景:グロピウス・バウ、ベルリン、2018年
《私の部屋は金魚鉢》2018年 展示風景:グロピウス・バウ、ベルリン、2018年 Courtesy of the artist; Pilar Corrias, London; Gladstone Gallery, New York and Brussels; Esther Schipper, Berlin/Paris/Seoul Photo © Andrea Rossetti

「絵のない絵本」はアンデルセンだが、自分の作品を「カメラのない映画」と例えるのは現代のフランス美術を代表するアーティストの一人、フィリップ・パレーノだ。空間を自由に漂うバルーンの魚や、自ずと音を奏でるピアノ、何かを語るように明滅するランプ……。神秘的で無二の世界に迷い込んでみれば、あらゆる場所と空間をめぐる精神と感覚の旅のはじまりだ!◯会場:ポーラ美術館、会期:2024年6月8日(土)~12月1日(日)、休み:会期中無休、時間:9:00〜17:00(※入館は16:30まで)、料金:大人2,200円、大・高校生1,700円※中学生以下は無料。