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『K-PUNK 自分の武器を選べ──音楽・政治』 マーク・フィッシャー(著) 坂本麻里子、髙橋勇人、五井健太郎 (訳)

「K-PUNK」と言っても、韓国パンクのことじゃない。20世紀初頭のイギリスを舞台に、カルチャーを通して現代社会について批評し続けた故マーク・フィッシャーのブログ名だ。本書にはその中から選び抜かれた、音楽と政治にまつわる文章を収録。とりわけドレイク論「すべてを持っている男」は、ケンドリック・ラマーとのビーフを経た今読むと味わい深い。¥3,630/Pヴァイン