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Nanamica
2021年3月9日
photo: Kenta Sawada
styling: Junichi Nishimata
grooming: Yoshikazu Miyamoto
edit: Shintaro Kawabe
高密度先染めのコットンツイルとGORE-TEX Fabricsを貼り合わせた生地で作ったバルマカーンコート。ヴィンテージコートをモチーフに、一枚袖の美しい曲線が肩に沿うようにドレープをすることで、シルエットは堂々としたAラインになる。
![](https://popeyemagazine.jp/wp-content/uploads/2021/03/nanamica-2.jpg)
先のバルマカーンコートと同じコットンツイルに、防水透湿フィルムをはさんだ3レイヤー地のバッグ。ベースはUSミリタリーのヘルメットバッグだから収納も充実で、内側のポケットはパソコンもすっぽり。ニットは表面にシャリ感のある超長綿と裏面の軽いポリエステル素材をあぜ編みに。着心地は軽やかでサイクリングに最適。
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表地のコットンツイルは先染めした糸を採用。緯糸にオレンジ、経糸にベージュで、色を分けて織り上げることにより、独特な光沢感と高級感が生まれる。さらに、GORE-TEX社認定の日本のドレスコート工場で丁寧に縫製されたボディはしなやかさを兼ね備えているから、ラフな服を合わせてもクラシックな装いを演出してくれるのだ。
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さりげなく覗くのは裏地の洒落たブルーのチェック。その生地は汗をかいても素早く乾いて、サラリとした着心地をキープするCOOLMAX素材。〈ナナミカ〉は細やかなところもしっかりと機能的。
〈ナナミカ〉が最近、定番として作り続けているバルマカーンコートは、名作と呼ぶにふさわしい。羽織ってみてそう思った。だって、不思議と誰でも似合うし、どんな服にもマッチしてしまうのだ。いつものスウェットやフーディはもちろん、少しフォーマルなセットアップにだって馴染む。それは、やはりベーシックなデザインだからなせる業。ヴィンテージのコートを思わせるゆったりとしたシルエットとラグランの一枚袖、裾に向かって作られる美しいAライン。余計なデザインが何もない。そんなシンプルさゆえ、動いたときに微かに覗くブルーのチェック柄が格段に洒落て映るんだ。名作と呼びたい理由はその機能にもある。〈ナナミカ〉らしく表地コットン100%にGORE-TEX Fabricsを貼り合わせ、国内の工場で丁寧に縫製。ムレが気になったり、風雨に弱いバルマカーンコートの弱点を補い、見た目はクラシックなのに実は高機能という恐るべきコートが完成してしまったのだ。降参。
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ナナミカ
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