いま行きたいイベント、展示、観たい映画、読みたい本、聴きたい音楽…etc。こちらのページで毎日更新中!

Sweet Pill『Unraveled』を聴く。
アメリカ・フィラデルフィアのオルタナティヴ・ロックバンド。エモやマスロックを経由したサウンドで、ポストハードコアの攻撃性と抜群のポップセンスの合わせ技が唯一無二の味を引き出している。新譜は『Unrav...

Kim Oki『Saint Kim Oki』を聴く。
昨年のジャパンツアーでの演奏も素晴らしかった、韓国のサックス奏者、キム・オキの新譜が登場。クリスマスアルバムだ。ジャンルレス、ソリッドながら情緒ある魅力的なサックススタイルは今作も健在で、年末年始のシ...

Héritières 『Héritières』を聴く。
ロックバンド「ギャラクシー」の歌手兼パーカショニスト、カトリーヌピオン率いるフィメールオーケストラボーカルプロジェクトがこちら。さまざまな年齢や文化を持つ 20人を超えるケベック州のアーティストが結集...

Becky and the Birds『Only music makes me cry now』を聴く。
デビューアルバムを名門レーベル〈4AD〉からリリースした、スウェーデン出身のプロデューサー、テア・グスタヴソンことベッキー・アンド・ザ・バーズ。繊細なストリングスや鍵盤の音に重なる壮大なコーラス。楽曲...

Chara, Aco『angel』を聴く。
噂があったころからすでにファンの間では話題となっていた、CharaとAcoによる初の共作がリリース。「angel」というキーワードのやりとりを元に制作されたシングル曲はまさに天にも昇る神秘的な美しさを...

ザ・キュアー『Songs Of A Lost World』を聴く。
全てのゴス・ラヴァーたちからリスペクトを受け続ける伝説的英ロックバンド、キュアーの16年ぶり新作。一曲目「Alone」のイントロの時点で、その美しさに涙を流した人も多いはず。10分越えのラスト「End...

American Football『Covers』を聴く。
年々その影響力が増しているような気がする、イリノイ州アーバナ出身のエモ・レジェンド、アメリカン・フットボール。1999年作デビュー・アルバムのリリース25周年を記念し、全曲カバーによって構成されたコン...

PRIMAL SCREAM『Come Ahead』を聴く。
ボビー・ギレスピー率いる伝説的バンドが新作発表! 8年ぶり12枚目となる本作は、アコギを使ってボビーひとりで作曲されたんだとか。「Come Ahead(出てこい!)」という不屈の精神のままに、作曲行為...

Limpe Fuchs & Mark Fell『Dessogia / Queetch / Fauch』を聴く。
‘70s〜’80sにエクスペリメンタル&フリージャズ界で活躍した夫婦デュオ、ANIMA(アニマ)のパーカッショニスト、リンペ・フックス。今年は即興のピアノソロアルバム『Pianoon』をリリースして驚...

柴田聡子『My Favorite Things』を聴く。
POPEYE Webのミニコラムでは眼鏡エピソードを語ってくれた、シンガーソングライター/詩人の柴田聡子さん。振り幅がすごすぎます。先日リリースされたアルバム『Your Favorite Things...

Keshi『Requiem』を聴く。
昨年末の初来日も大盛況だった、テキサス・ヒューストン出身のアーティスト、ケシ。『The Reaper』から『Always』までの4枚のEPはもはや伝説級、ローファイ・ヒップホップシーンから出現した新時...

JAUBI『Sound Heart』を聴く。
パキスタン北西の都市、ラホールを拠点とする4人組バンド、ジャウビ。ミクスチャージャズと称されるそのサウンドの素晴らしさは、デビューアルバム『Nafs at Peace』や前作『In Search of...

Laurence Pike『The Undreamt-of Centre』を聴く。
オーストラリアを拠点とするドラマー・プロデューサーの、ローレンス・パイクの4枚目となるニューアルバム。声、ドラム、電子楽器というシンプルな構成で始まり、現代クラシック、環境音楽、エレクトロ、フリージャ...