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「つぐ minä perhonen」に行く。

@世田谷美術館

ART

展覧会告知ポスター(アートワーク:皆川 明 《クルクル うねうね》)

 今年創設30周年を迎えたファッション・テキスタイルブランド〈ミナ ペルホネン〉。これまでにも全国各地でアーカイブをひもとく展覧会が行われてきたが、11月22日(土)から新たな展覧会「つぐ minä perhonen」がスタートする。

 タイトルにある“つぐ”は、水面に広がる波紋をイメージしている。創設者でデザイナーの皆川 明が手がけてきたミナ ペルホネンのものづくりは、人々に響き、手仕事を生み、そこから別のクリエイションへと波紋を広げてきた。今回の展覧会では、その“つぐ”という連なりのかたちを制作の裏側や手技を通して辿っていく。〈ミナ ペルホネン〉が積み重ねてきた時間を感じながら、それぞれの明日をそっと照らしてくれるような展覧会になりそうだ。

“surplus” 2003-04→a/w

“swing camellia” 2022-23→a/w 原画 Photo: sono (mame)

“sea sky” 2025-26→a/w Photo: Keita Goto (W)

刺繍工場での補修作業 手元風景 Photo: Yayoi Arimoto

インフォメーション

つぐ minä perhonen

会期:11月22日(土)〜2月1日(日)
休館日:毎週月曜日、年末年始(12月29日~1月3日)ただし11月24日(月・振休)、1月12日(月・祝)は開館、11月25日(火)、1月13日(火)は休館。
開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
観覧料:一般 1700(1400)円/65歳以上 1400(1200)円/大高生 800(600)円/中小生 500(300)円/未就学児は無料
※()内は20名以上の団体料金。団体観覧をご希望の方は、事前に世田谷美術館まで電話でお問い合わせください。
※障害者の方は500円。ただし小中高大専門学校生の障害者の方は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料
※高校生、大学生、専門学校生、65歳以上の方、各種手帳をお持ちの方は、証明できるものをご提示ください。 
主催:世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)、朝日新聞社
後援:世田谷区、世田谷区教育委員会、J-WAVE
場所:世田谷美術館 1、2階展示室 東京都世田谷区砧公園1-2

Official Website
https://tsugu.exhibit.jp/

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