被爆体験の病床で『平家納経』と出会い、東京国立博物館を経て古筆学研究所を設立、果ては古筆学を大成した小松茂美。実は「文字を書く」営みに関わる日本の古典籍を、他に類を見ない幅広さで蒐集していたコレクターでもあった。21年に慶應義塾に寄贈されたセンチュリー赤尾コレクションには、そんな小松茂美の約15,000冊(!)におよぶ旧蔵書が含まれているのだとか。その一端を紹介する本展では、珍しいもの、ありふれたもの、著名人がかつて持っていたもの、どこにもタイトルのないもの、何だかよくわからない不思議なものetc、バリエーションに富んだ書物と出合うことができる。これだけのユニークな蔵書をコレクションした小松博士の情熱と興奮、未知なる本の世界の楽しさを味わいに行ってみよう! 三田というアクセスにも優れた立地だからこそぜひ訪れたい。
インフォメーション
センチュリー赤尾コレクション×斯道文庫 書物ハンターの冒険:小松茂美旧蔵資料探査録Ⅰ
会場:慶應義塾ミュージアム・コモンズ(三田キャンパス東別館)
会期:2025年3月17日(月)~ 5月16日(金)
時間:11:00〜18:00
休み:土、日、祝日
特別開館:4月19日(土)
臨時休館:4月14日(月)、4月26日(土)〜 5月6日(火)
料金:無料
Official Website
https://kemco.keio.ac.jp/all-post/20250317/
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119番の通報を受ける大阪の指令室に密着したノンフィクション。多いときには通報が1日1300件あるこの場所で、必死に助けを求める通報者と命をつなぐオペレーターの会話から日本の今を描く。