映画を観ることは楽しい。しかし、その楽しさが、誰かの労働力の産物であることは忘れちゃいけない。今、ハリウッドで巻き起こった#metoo運動が邦画界にも波及し、様々な意味で問題含みの労働環境を見直す機運が高まっている。本書はその流れを率いる深田晃司監督が、自身の経験に立脚しつつ、よりよい映画業界を目指す上での提案を綴った一冊だ。誰かが言わなきゃ何も変わらない。そんな覚悟が滲む言葉の数々は、業界関係者だけでなく観客も受け止めるべし。ふたたび「映画って本当にいいものですね〜」と心の底から言うためにも、ね。¥1,210/平凡社
22:45〜NHK Eテレ『おとなのEテレタイムマシン』を見る。
「わたしの青春ノート 水木しげる」
19:57〜NHK総合『鶴瓶の家族に乾杯』を見る。
ゲストに朝ドラ「あんぱん」に出演した瀧内公美。高知県芸西村でぶっつけ本番旅。
明日は「東京都議会議員選挙」の日。
東京都選挙管理委員会による特設サイトをチェック。

蜂屋うちわ職店「在るうちわ」フェアをチェック。
手塗りによって、1つ1つが丁寧に仕上げられた、美しい模様。ひとたび風を起こしてみれば、頑丈ながらも優しい扇ぎ心地にびっくりする。こちら、『蜂屋うちわ職店』のうちわだ。300年以上の歴史を持つ老舗京う...

「La Libreria curated by 森岡書店 ー菅原敏『珈琲夜船』展」に行く。
異例のコラボレーションによる特別な本の展示が、『ボッテガ・ヴェネタ銀座フラッグシップ』で開催中。主宰者は、 〈ボッテガ・ヴェネタ 〉と1週間に1冊だけの本を売る〈 森岡書店 〉だ。選ばれた書籍は、タ...