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2021年03月27日(土)


TV & RADIO

25:00~ 〈ポータークラシック〉𠮷田克幸さんのドキュメンタリーをBSフジで見る。

ポパイでもよくお世話になっている〈ポータークラシック〉の𠮷田克幸さんのドキュメンタリー番組『KATSU-𠮷田克幸の遺したい言葉-』が今日の夜、25~26時にBSフジで放送される。浅草、パリ、ロンドン、ニューヨークを渡り歩き、ものづくりに挑む姿勢を数年に渡りカメラで納めた記録。明日は休みだからゆっくり見よう。


MUSIC

本日のBGM


BOOK

『LAフード・ダイアリー』

『LAフード・ダイアリー』三浦哲哉 (著)

著者は『サスペンス映画史』などの著書を持つ映画研究者であると同時に、『食べたくなる本』という食にまつわる本のエッセイ集もある。であるからして、映画研究目的でLAに滞在した著者が、食の探求をしないはずがない。近代の食の実験が花開いた場所としてのLAの独自性とはなんだったのか?  ¥1,700/講談社


MOVIE

『Style Wars』トニー・シルバー(監)

©MCMLXXXIII Public Art Films, Inc. All Rights Reserved

1970年代後半から80年代前半にかけてのブロンクスほど、リアルタイムで体験してみたかった時代はない。なんせラップ、ブレイクダンス、グラフィティが一挙に産声を上げたんだから。タイムマシンはないけど、当時のグラフィティ文化を映したこの伝説的ドキュメンタリーが本邦初公開されるから、こりゃ観るしかない。3月26日公開。

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MOVIE

『水を抱く女』クリスティアン・ペッツォルト(監)

(C)SCHRAMM FILM / LES FILMS DU LOSANGE / ZDF / ARTE / ARTE France Cinema 2020

彼氏から別れ話を切り出され、女は「認めない。これから仕事だから一旦抜けるけど、私が帰ってきたとき“愛してる”と言わなかったから殺す」と呟く。そんな背筋も凍る幕開けからはまったく想像できない展開になる、ミステリアスでファンタジックなラブストーリー。3月26日公開。

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ART

アブドゥライ・コナテ 個展 – The Diffusion of Infinite Things – @STANDING PINE

Un cerf-volant pour les enfants de mon pays, 2019, Textile, 294 × 456 cm

1953年にマリのディレ圏に生まれ、バマコ国立芸術院、そしてキューバのハバナのアルテ研究所で絵画を学んだ後、再びマリへ戻り現在はバマコを拠点に活動するアブドゥライ・コナテの日本初個展が、愛知県名古屋市の『STANDING PINE』にて開催!

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ART

Boys, Girls and Cats @XYZcollective

長谷川友香の個展が「XYZcollective」にて開催。本展では、大衆が愛する”merchandise”をモチーフとして、独自の視点とユーモアや皮肉を交え、作品として新たな価値観をアウトプットする。

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ART

平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ) 1989-2019 @京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」

美術評論家の椹木野衣を企画・監修に迎え、独自の視点で選定したアーティストたちによる集合的活動にフォーカスした平成年間(1989–2019年)の美術を振り返る展覧会を開催。

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ART

澤田知子 狐の嫁いり@東京都写真美術館

澤田知子《ID400》#001-100 1998年 自動証明写真機で撮影したオリジナルプリント ゼラチン・シルバー・プリント(100枚組4点/4枚組1点) 東京都写真美術館蔵

“内面と外見の関係”という普遍的なテーマを問い続け、自らの姿や顔を被写体にし、ポートレイトの手法を軸に作品を制作してきた澤田知子の大規模個展が東京都写真美術館にて開催。

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ART

3.11とアーティスト:10年目の想像@水戸芸術館現代美術ギャラリー

小森はるか+瀬尾夏美《二重のまち/交代地のうたを編む》2019
©Komori Haruka + Seo Natsumi

東日本大震災から10年となる2021年3月。当時、臨時の避難所にもなった本館では「想像力の喚起」という芸術の本質に着目し、”もはや「過去」”となりつつある厄災と今をつなぎ直そうとする作品群を紹介する。

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