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〈チューダー〉の時計と、片岡千之助の静かな対話。
Finding a New Pace feat. Sennosuke Kataoka
2025年11月28日
photo:Hiroki Oe
styling: Yutaka Aoki
grooming: Mei Uehara
edit: Shun Koda
俳優の片岡千之助さんが、いま新たなステージに立っている。近年は映画やドラマ、モデルなど多彩なフィールドで活動してきたが、彼は新たな挑戦を終えたばかり。それは祖父であり、人間国宝である十五代目片岡仁左衛門さんの代表作としても知られる『ハムレット』の舞台だった。
「本当に新しい景色が先に広がりました。 最初は自分にこの主演という大役が務まるのか不安もありましたけど、 ここで心の底から苦しまなければこの先はないという気持ちで挑むことに決めました。祖父も演じ、藤原竜也さんをはじめ、世界中で多くの俳優が挑んできた演目ですから。不安と希望が入り混じった状態でしたが、チャンスをいただけたこと自体が光栄で、 気づけばやるしかないと前に進んでいました」
稽古が始まり、初日を迎え、千秋楽を終えたとき、彼の中に新しい感情が芽生えたという。
「悩み抜いた先にもっと芝居がしたいと純粋に思えたんです。20年近く役者を続けてきて、改めて芝居が好きだと自覚できた瞬間でした。今回の『ハムレット』では、役を演じるだけでなく、年上の共演者が多い中で、座長としてどうチームをまとめるか、どう空気をつくるかにも全身全霊で挑みました。頭も体もフル回転の日々でしたが、その濃密な時間が、自分を確実に鍛えてくれた気がします。この経験は間違いなく、自分が役者として生きていくうえで大きな財産になる。そう強く思えたんです」
ステンカラーコート¥110,000(メゾン エ ヴォヤージュ/メゾン エ ヴォヤージュ 麻布台ヒルズ店☎ 03・5797・8515) ベビーカシミヤのフルジップニット¥154,000(ポータークラシック/ポータークラッシック 銀座☎03・3571・0099) コットンポリエステルの開襟シャツ¥26,400 ウールポリエステルのギャバパンツ¥58,300(ともにサンリミット/サンリミット 上野店☎ 03・5826・4791) ウルトラファインメリノのタートルネックセーター¥31,240(サンスペル/サンスペル カスタマーサービス☎050・3562・1860) その他は私物
歌舞伎とは対極にあるともいえる古典作品『ハムレット』。しかし彼は、これまで培ってきた歌舞伎の経験が確かに土台になったと語る。
「舞台上での立ち回り方、役への入り方など歌舞伎で培ったものが自然と体に染みついていましたし、祖父から教えられた“役の心になる”が支えになっていました。だけど、『ハムレット』は歌舞伎と違って誰かに習える役じゃない。ゼロから自分の中にいる『ハムレット』を見つけるしかなかったんです。だから過去の映像を観たり、吉田鋼太郎さんが芸術監督を務める『マクベス』の稽古を見学したり、とにかく吸収しました。“挑戦”というと、型を壊すことと捉えることが多いと思うんですが、自分は受け継いだ型をいまの時代に訳し直すことでもあると思うんです。“守破離”に近いというか。その上で誰かの真似ではなく、片岡千之助の『ハムレット』を演じ切ろうと思いました」
ベビーカシミアのワイドジャケット¥363,000 共地のイージーパンツ¥220,000(ポータークラシック/ポータークラッシック 銀座☎03・3571・0099)ウールの開襟シャツ¥39,600(サンリミット/サンリミット 上野店☎03・5826・4791) スニーカー「オールスター LGCY HI」¥13,200(コンバース/コンバースインフォメーションセンター☎0120・819・217)
怒涛の舞台を終え、どうやって心をリセットしたのか。彼の答えは少し意外なものだった。
「実は一番リフレッシュになったのは、体調を崩したことなんです(笑)。39度くらい熱が出たんですが、休むわけにはいかなくて。俺がやらなきゃ誰がやるの気持ちで乗り切ったら、治った瞬間にデトックスされたみたいに、心も体も軽くなっていました」
そう冗談交じりに笑いながらも、実際のリフレッシュ法はいたってシンプルだ。
「ドライブですね。目的も決めずに車を走らせて、好きな曲をかけて。最近はルシンダ・チュアにハマっています。あと舞台後は1人の時間が増えました。以前までは暇があったら、誰かしら誘ってご飯食べに行ってたりしたんですが、最近は1人で行きつけの店に行ったりしてて。『ハムレット』の前と後でガラッと変わりましたね。でもお店に行けば、必ず知り合いがいるので、ひとりぼっちってわけでもないんですけど」
1人で物思いに耽ることもあれば、誰かと対話することも大切だと話す千之助さん。その両方が歯車のように噛み合い、前へと進む原動力になっているようだ。
「誰かに本音を話したりするのも大事な時間。作品が終わっても、まだ心に燃え残っている部分があるので、それを人に話すことで整理できるんです。自分の弱点を誤魔化さず見つめ直すほうが、心が落ち着く気がします」
ヌバックレザーブルゾン¥385,000 カシミヤタートルネックセーター¥62,700 ウールフラノパンツ¥59,400(すべてメゾン エ ヴォヤージュ/メゾン エ ヴォヤージュ 麻布台ヒルズ店☎03・5797・8515) スニーカー「オールスター LGCY HI」¥13,200(コンバース/コンバースインフォメーションセンター☎0120・819・217)
オフの時間は自然体の彼だが、気持ちを切り替えるために欠かせないのが時計だという。
「普段はあまり時計をつけないんです。でも、つけるときは最後の装備品という感覚。僕にとって時計は、スーツにネクタイを締めるような紳士としての最後のピースなんです。〈チューダー〉の時計は、洗練されたデザインで、まさに背筋が伸びる感じですね」
そう言って時計に目を向けながら、無邪気に笑う千之助さん。大きな挑戦を終えたばかりだけれど、すでに目線は前へ向けられているようだ。
「なんでもやりたいです。舞台でも映像でも拒まず、全部挑戦したい。個人的には、影のある悪役とか、ぶっ飛んだサイコパスも演じてみたいですね。そのあとに甘い役も(笑)。しょっぱいのと甘いの、交互に楽しめたら最高です」
〈TUDOR〉BLACK BAY 58
’50年代のクラシカルなフォルムを残した「ブラックベイ 58」。深いブルーがシックな装いともマッチし、ケース径39㎜のサイズ感が日本人の腕にすんなりと馴染む。約70時間のパワーリザーブ機能に200m防水と、海でも街でも気兼ねなく使えるタフさを備える。自動巻き、ステンレススティール製。 ¥563,200(チューダー/日本ロレックス / チューダー☎0120・929・570)
〈TUDOR〉RANGER
山岳地帯や過酷な環境での使用を前提に設計されたフィールドウォッチの名作「レンジャー」。39mmのスチール製ケースに、自動巻きムーブメントという堅牢なスペックを備えた一本は、タフさと日常使いのしやすさを両立。まさに、ブランドが掲げる“挑戦する精神”をそのまま形にしたような存在だ。¥471,900(チューダー/日本ロレックス / チューダー☎0120・929・570)
〈TUDOR〉PELAGOS 39
「ブラックベイ」と双璧を成す、〈チューダー〉の本格ダイバーズラインを象徴するのが「ペラゴス」。プロフェッショナルユースを前提に開発されたチタニウム製のハイスペックモデルを39mm径に小型化したのがこの「ペラゴス 39」。水中でも街中
でも軽快な使い心地をキープしてくれる。¥713,900(チューダー/日本ロレックス / チューダー☎0120・929・570)
インフォメーション
チューダー/日本ロレックス / チューダー☎0120・929・570
Official Website
https://tudorwatch.com
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