我らがジョシュ・サフディによる久しぶりの単独監督作は、卓球選手として”てっぺん”を目指す自分勝手なユダヤ男が、それゆえにどんどん”下”に落ちていく姿を、ものすごいハイテンションで描く。その意味で、弟ベニーとの共同監督作『アンカット・ダイヤモンド』と似てなくもないが、本作では舞台を第二次世界大戦後に据え、その『アンカット・ダイヤモンド』をグチャグチャに丸めてピンポン玉にし、世界地図を貼った卓球台の上で高速で打ち合うかのごとき、スケール感&疾走感。お見事! 3月13日より全国公開。
3月第2週の「TODO RADIO」を聴く。
POPEYE WebのTODOリストから耳寄り情報を毎週お届けする「TODO RADIO」。ついつい見逃しがちな「TODOリスト」の内容、個人的ニュース、ウェブからのお知らせなど、今週気になる情報を...
『そして彼女たちは』を観る。
幼い妊婦たちの支援施設を舞台に、共同生活を送る5人の少女たちの物語を描く、社会派のダルデンヌ兄弟らしい一作だ。それにしても、コーエン、ファレリー、ウォシャウスキーに続き、サフディすらも兄弟姉妹による...
『しあわせな選択』 を観る。
リストラされた製紙会社のベテランが、別の製紙会社に再就職をすべく同業種の”ペーパーカンパニー”を立ち上げて求人を募り、ライバルになりそうな奴らを一掃する”生死”を賭けた作戦に打って出る、ブラックユー...
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』を観る。
我らがジョシュ・サフディによる久しぶりの単独監督作は、卓球選手として”てっぺん”を目指す自分勝手なユダヤ男が、それゆえにどんどん”下”に落ちていく姿を、ものすごいハイテンションで描く。その意味で、弟...
『生きものは遊んで進化する』 を読む。
巷では市川市動植物園でサルの人形を肌身離さず持ち歩くニホンザルのパンチ君が話題だが、彼のごとくある種の”遊び”に講じる動物を通して、生物の秘密に肉薄したのがこちら。生きとし生けるものにとって、遊ぶこ...