『マルコヴィッチの穴』『エターナル・サンシャイン』の脚本家として知られるチャーリー・カウフマンの小説家デビュー作。だが、ページ数は半端ないし要約は不可能。映画評論家のB・ローゼンバーガー・ローゼンバーグは、ひょんなことから老いた黒人と知り合い、彼が90年かけて制作した上映時間90日の完全自主映画を観る。この時点で「おお……」って感じだが、そこから大量増殖するドナルド・トランプのロボットがファストフードチェーンとおっ始めた内戦などが絡まり合い、事態はえげつない方向へ。とはいえ、小難しいわけではなく、終始笑えるのはBが呟く以下の言葉からも明らかだろう。「スターバックスはお馬鹿な人のためのお利口なコーヒーだ。いわばコーヒー界のクリストファー・ノーランだ」。 ¥15,400/河出書房新社
谷口雅彦写真展『稚児と大仏』に行く。
最近、かつての小学生たちを集めた1999年の写真集を見て、いろいろと思うことがあった。当時撮られた写真も、時を経て見返すと、また違った景色を見せてくれる。そんなタイミングで、とある写真展の開催が目に...
「The Moving Library Carrying Today into Tomorrow. この日を、未来へと運ぶ」に行く。
動画も倍速に見る時代。色んな情報やニュースも日々どんどん更新される、スピーディーなこのご時世。忙しないからこそ、情報も、噂話も、身近な電子機器も、色んなものの “賞味期限”が短いのも現代...
岡美里×岡本仁×クマタイチ「風景は、どこからやってくるのか。──演劇を見るように町を眺めてみたら」に行く。
タウントークにも登場してくれた美術作家・岡美里さんの新刊『デザイン採集譚ー「見立て」で読み解く、町の風景。』が10月14日に発売。建築や看板、店先、道具、植物、路上の小さな出来事まで、172種のデザ...
『THE NEW JAPAN 』最新号発売&展示が気になる。
『POPEYE』でもお馴染みのW. David Marxさんが編集長を務めるバイリンガル・マガジン『THE NEW JAPAN』の最新号「03 MIYAZAKI」が発売! 日本各地の文化や風土、人々...
「Tyondai Braxton Japan Tour 2026」に行く。
NYのエクスペリメンタル・ロックバンド、バトルスの結成メンバーであり、作曲家、プロデューサー、教授。多岐にわたる活動と、米オルタナ・シーンでの多彩な活躍で知られるタイヨンダイ・ブラクストン。とびきり...