異例のコラボレーションによる特別な本の展示が、『ボッテガ・ヴェネタ銀座フラッグシップ』で開催中。主宰者は、 〈ボッテガ・ヴェネタ 〉と1週間に1冊だけの本を売る〈 森岡書店 〉だ。選ばれた書籍は、タンザニアやコロンビアといった豆の産地を冠した詩などが収録された、 “旅と珈琲” がテーマの詩集『珈琲夜船』(¥2,200で購入も可)。欧米での朗読公演に、歌手への歌詞提供など、幅広い分野で詩を表現する詩人・菅原敏さんの第4作目である。さらに素敵なのは、調香師の沙里さんが詩集にインスパイアされて作った “香り”を体感できること。珈琲の葉や花、塩、石、貝殻など、天然素材から抽出”された繊細な香りを介して言葉を立体的に感じたならば、詩への興味があるなしに関わらず、人生がほんのり豊かになる。こういう研ぎ澄まされた体験の積み重ねが、自然や世界を美しく感じる心を育ててくれるのだから。
インフォメーション
La Libreria curated by 森岡書店 ー菅原敏『珈琲夜船』展
会場:ボッテガ・ヴェネタ 銀座フラッグシップ5F (東京都中央区銀座5-6-1 5F)
会期:2025年6月19日(木)〜29日(日)
時間:14:00〜19:00
休み:6月21日(土) ※トークイベントのため。ただし、銀座フラッグシップは会期中も通常通り営業。
料金: 無料
「素材博覧会」に行く。
編み物に裁縫、アクセサリー作り、レザークラフト。ハンドメイドを趣味にしたいけど始めるきっかけを作るのは難しい。そんなときにおすすめなのが「素材博覧会」。本イベントでは毛糸や布、ビーズ、ボタン、コルク...
『センチメンタル・バリュー』を観る。
『私は最悪』で話題になったヨアキム・トリアー監督&レナーテ・レインスベ主演コンビの再タッグ作。今度のテーマはズバリ、家族だ。ノルウェーで活躍する女優ノーラの前に、幼い頃に家族を捨てて以来、長らく音信不...
『ブゴニア』を観る。
ネットの陰謀論に洗脳されてしまったらしいテディは、純朴な従弟のドンを従え、製薬会社のやり手経営者ミシェルを拉致監禁する。テディいわく、ミシェルは地球を侵略するエイリアンだというが、彼女には身に覚えが...
『トゥギャザー』を観る。
心機一転すべく山奥に引っ越してきた倦怠期のカップルが、ハイキングの最中に不穏な穴の中に落ちたことで、なぜか体がくっつき始めてしまうというボディホラー。愛し合う2人が1つになる。エモいラブソングの歌詞...
『いくつもの鋭い破片 上』を読む。
近年、ミュージカル化されたり、ルカ・グァダニーノ監督に再映画化されるという噂もあったりと、再評価の渦中にある『アメリカン・サイコ』。その著者による久しぶりの小説がこちら。1981年のLAの高級住宅街...