土井光著『はじめの自炊帳』が発売しました!
料理家・土井光著『はじめの自炊帳』は、POPEYE Webの連載「どのみち毎日食べるから。」がきっかけで生まれた自炊の入門書。
祖父(土井勝)も、父(土井善晴)も料理研究家というちょっと珍しい家庭で生まれた土井光さんが教えてくれる自炊は、誰かのために作るおもてなし料理とも、プロの味を再現する一皿とも違う、自分のための料理です。例えば、基本的なお米の炊き方/1杯分の味噌汁の作り方/そうめんの茹で方・洗い方/弱火でパラパラに仕上がる炒飯/トマトだけで作るスパゲッティ/野菜のフライパン蒸し/肉、卵、玉ねぎで作るミニマルハンバーグなどなど。
この先の人生で週に1度食べても飽きないようなベーシックな料理を学べる一冊になっています。
どのメニューも特別なテクニックは不要。食材はスーパーでも手に入るものだけ。でも、おいしい。それがこの本で紹介しているメニューの共通点。まずは、この本片手にキッチンに立ってみよう!
以下の記事に詳細を掲載中🥄
23:00〜NHK総合『フロンティアで会いましょう!』を見る。
いよいよ今シーズン最終回。火星にまつわる最前線を届ける「さらば地球!ヒトは火星に住めるのか!?」を放送。
『海賊のフィアンセ』を観る。
知る人ぞ知る異端の映画監督、ネリー・カプランが1969年に発表した作品だ。舞台は架空の村テリエ。そのはずれで母と暮らすマリーは、不法滞在者であるがゆえに、他の村人たちからつまはじきにされている。母が...
『THE END(ジ・エンド)』を観る。
ポストアポカリプス的な状況下の地球において、地下シェルターで贅沢に暮らす富裕層一家とその仲間たちのお話だ。しかし、広大な塩抗の中に設られた彼らの家はハリボテめいていて、そこで営まれる装われた普通の暮...
『ジェイ・ケリー』を観る。
年末の恒例行事となりつつある、バームバック監督作のネトフリ独占配信(とはいえ、数えてみると2、3年に1本のペースだったが)。今年、その主役を務めるのは、ジョージ・クルーニーだ。クルーニー演じるジェイ...
『ネクロポリティクス 死の政治学』を読む。
平和の象徴と目されもする民主主義は、同時に分断を生み、虐げられた者たちを死に至らしめる暴力装置として、要するにネクロポリティクスとしても機能してきたし、今もしている。黒人差別やガザの現状を鑑みれば自...