タイトルを見て物騒だと思うなかれ。むしろ、今日も何もしてないなあ、と休日にため息をつくあなたこそ、この展示を観に行ってみてほしい。「しないでおく」という言葉は、「何かする/しなければならない」という創造の第一歩(とされている状態)にも疑問符を投げかけるのである。本展では、芸術や社会と深く関わりながらも、そんな風に抵抗・逃走し、創造してきた人々の活動が約100点の作品や資料を通して紹介される。支配への抵抗や逃走の実践を行うアナキズムにこそ、芸術を何か画一的なものにしようとする流れに抗う力があるのではないか。そして、その可能性を問うことが、硬直した社会そのものを突破する契機にもなるのではないか。そんな冒険と発見、優しさと強さに満ちた注目の展示だ。
インフォメーション
しないでおく、こと。― 芸術と生のアナキズム
会場:豊田市美術館
会期:2024年10月12日(土)〜2月16日(日)
休み:月曜日(祝日の場合は開館)、12月28日〜1月17日
時間:10:00〜17:30(入場は17:00まで)
料金:一般1,500円、高校・大学生1,100円、中学生以下無料 ※様々な割引あり。詳細は公式サイトへ
Official Website
https://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/anarchism_and_art
「第2回下北沢国際人形劇祭」に行く。
人形劇を存分に楽しめる7日間がやってくる。2年ぶり、2回目の開催となる「下北沢国際人形劇祭」は伝説的小劇場「ザ・スズナリ」を中心とする下北沢駅周辺の4会場で開催。チェコやスロベニア、ドイツなどヨーロ...
「素材博覧会」に行く。
編み物に裁縫、アクセサリー作り、レザークラフト。ハンドメイドを趣味にしたいけど始めるきっかけを作るのは難しい。そんなときにおすすめなのが「素材博覧会」。本イベントでは毛糸や布、ビーズ、ボタン、コルク...
『センチメンタル・バリュー』を観る。
『私は最悪』で話題になったヨアキム・トリアー監督&レナーテ・レインスベ主演コンビの再タッグ作。今度のテーマはズバリ、家族だ。ノルウェーで活躍する女優ノーラの前に、幼い頃に家族を捨てて以来、長らく音信不...
『ブゴニア』を観る。
ネットの陰謀論に洗脳されてしまったらしいテディは、純朴な従弟のドンを従え、製薬会社のやり手経営者ミシェルを拉致監禁する。テディいわく、ミシェルは地球を侵略するエイリアンだというが、彼女には身に覚えが...
『トゥギャザー』を観る。
心機一転すべく山奥に引っ越してきた倦怠期のカップルが、ハイキングの最中に不穏な穴の中に落ちたことで、なぜか体がくっつき始めてしまうというボディホラー。愛し合う2人が1つになる。エモいラブソングの歌詞...