ものすごい映画だ。なんせ今はアメリカ合衆国として知られる土地において代々営まれてきた人々の暮らしが、ある一点を見据えるカメラを通して定点観測されるのだから。とりわけ重要なのは、1900年代初頭にそこに建てられた家であり、第二次世界大戦後にそこに住むことになるひとつの家族だ。彼らを中心に、ときに恐竜時代から現在までをダイナミックに行き来しながら、家(族)というものが歴史的に担ってきた役割とその変化が、悪い部分も含めて描かれる。アンディ・ウォーホルの『エンパイア』のスタイルでアメリカ史を語り切るかのごとき蛮勇に拍手を! 4月4日より公開。
5月第3週の「TODO RADIO」を聴く。
呉屋慎吾「En Route by ALBUM」/グランド・イリュージョン ダイヤモンド・ミッション/Hotdog in the Ocean TAMAKI IWAO/97歳セツの新聞ちぎり絵 原画展/ど...
福岡の街を、名作椅子を探して歩く。
“Chair Expedition”と名付けられたユニークなイベントが、5月15日から始まる。2024年に逝去したインテリアデザイナー永井敬二氏の膨大なコレクションから選ばれた20脚の名作椅子が福岡、...
呉屋慎吾「En Route by ALBUM」に行く。
インディペンデント・マガジン『.OWT.』を手がけるほか、本誌『POPEYE』をはじめ、ファッション、広告、建築などの分野でも多岐に渡り活躍する写真家・呉屋慎吾さんによる個展が開催中だ。ダイナー、工...
『マテリアリスト 結婚の条件』が気になる。
ジェントルマンな金持ちか、貧乏だけど夢に向かって生きる俳優志望か。恋愛における古典的な二者択一を迫られる婚活カウンセラー、ルーシーをめぐる王道のロマンチック・コメディ。そういえば、監督のソンは前作『...
『スマッシング・マシーン』を観る。
”サフディ兄弟”名義をジョシュと解消したベニーが、にもかかわらずジョシュの『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』と同じく、日本が重要な役割を果たすアスリート映画を作ったのは偶然なのか必然なのか。そん...