インテリア好きなら一度は憧れる、機能と美しさの両方を兼ね備えたモダニズム家具。この春はさらに一歩踏み込んでみてはいかがだろう。板橋区にあるギャラリー『CASA DE』が主催する本企画展では、近代的なデザインにブラジルの生活様式やマテリアルが溶け込んだ「ブラジリアンモダニズム」の世界にフォーカス。ブラジル独自のインスピレーションを織り交ぜたセルジオ・ロドリゲス、人間工学に基づいたモダニズム家具の最先鋭を走ったリカルド・ファザネロの2名のデザイナーに焦点を当てる。うっとりとするようなシルエットに素材使い、座ればその心地は一級品。それでいて他のモダニズム家具とは一味異なる薫りと大胆さを兼ね備えた作品は、他ではなかなかお目にかかれない。「駐日ブラジル大使館」で開催されているというのも気になるポイント。
インフォメーション
Sergio Rodrigues & Ricardo Fasanello展 ~異彩なブラジリアンモダニズムを探る~
場所:駐日ブラジル大使館(東京都港区北青山2-11-12)
会期:4月1日(火)〜4月18日(金)
時間:11:00〜17:00(最終入場16:30)
休み:土、日
料金:無料、アポイントメント不要
Official Website
https://gallerycasade.com/exhibition/sergio-rodrigues-ricardo-fasanello%e5%b1%95
堀道広 個展『たのしも』に行く。
夏の暑さにやられるこの頃。そろそろ楽しい気分になりたいなら、ここへ。本誌POPEYEはじめ、『おれは短大出』(青林工藝舎)、『金継ぎおじさん』(マガジンハウス)など、漫画家、漆職人として活動し「うる...
「柳宗悦が出会った沖縄の美 琉球の民藝」が気になる。
鮮やかな紅型の衣裳、南国の光を映したような織物、大胆で力強い壺屋焼、暮らしと芸能が自然につながる独特の文化。そんな伝統が色濃く残る沖縄を「宝の山」と評した柳宗悦。1938年に初めて訪れて以来、生涯に...
「1978」展に行く。
写真をアートとして初めて日本に体系的に紹介した草分け的なギャラリー『ツァイト・フォト・サロン』(1978年、日本橋に開廊)。創設した故石原悦郎さんは、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ブラッサイなど欧...
佐内正史展「佐内さん」が気になる。
雑誌『写真』Sha Shin Magazine vol.9刊行記念による、写真家・佐内正史さんの展示「佐内さん」が開催中! 佐内氏は1997年に写真集『生きている』で鮮烈なデビューを果たし、2003...
『撮影』を読む。
1995年生まれの写真家、竹久直樹による本作は、彼がライフワークとして撮り溜めてきた「展覧会の記録」を編纂した一冊。その撮影舞台は、一般的な美術館やギャラリーにとどまらず、野外や廃墟といった非日常的...