「TIDE」とは “潮目”という意味。そんな言葉が用いられた『DESIGNTIDE TOKYO』は、現代社会におけるデザインの役割を再考し、新たな潮流を生み出すデザインイベントだ。こちらは、東京のデザインシーンを世界に発信する場として2005年から2012年まで毎年秋に開催し、多くの世界的デザイナーを輩出&国内デザイン文化の発展に寄与してきた一大企画。そして12年ぶりの開催となる今年は、日本をはじめ世界中から、気鋭のデザイナーや有名デザインメディアが勢揃い。作家らによる出店、企画展示、トークプログラムなどなど、新たなコミュニティの中で「デザインとは何か」を考えながら、生まれる“潮目”に遭遇しよう!
インフォメーション
DESIGNTIDE TOKYO 2024
会場:日本橋三井ホール(東京都中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町1 5F ※エントランス4F)
会期:2024年11月27日(水)〜12月1日(日)
時間:11:00〜20:00 ※12月1日(日)のみ11:00〜17:00
入場料:1日券/¥2,000(学生¥1,000)、5日通し券:¥3,000(学生¥2,000)チケット詳細は公式サイトにて。
Official Website
https://designtide.tokyo/
21:00〜NHK総合『NHKスペシャル』を見る。
「シミュレーション昭和16年夏の敗戦後編・ドラマ×ドキュメント」 猪瀬直樹のロングセラー「昭和16年夏の敗戦」を原案に創作を加えたドラマと、「総力戦研究所」の史実を伝えるドキュメンタリーを2夜連続で放...
21:00〜日本テレビ『金曜ロードショー「火垂るの墓」』を見る。
「火垂るの墓」高畑勲(監)/1988年/日本/野坂昭如(原作)。原作は、神戸の大空襲を体験した野坂昭如による直木賞受賞作。戦争の愚かさと哀しさを高畑勲監督が描いた、いのちの物語。

「夏祭り能楽堂」に行く。
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