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日本代表・藤原ヒロシさんがロロ・ピアーナと服を作った。

ロロ・ピアーナはロロピっていうらしい。

2021.11.12(Fri)

photo: Tatsunari Kawazu
grooming: Hori
assist: Shoko Yoshida
text & edit: Tamio Ogasawara
special thanks: Lou

ベビーカシミヤのダメージニット¥165,000、コットンツイルパンツ¥63,800(ともにロロ・ピアーナ/ロロ・ピアーナ ジャパン☎03·5579·5182) その他は私物

 北イタリアのロロ・ピアーナ・ファミリーは1800年代初頭にウール商から始まり、最高級ウールやカシミヤのサプライヤーとしてその地位を築き上げたという経緯から、今も原材料から産直の自社調達をしているという他のメゾンにはない特別な存在のブランドである。儀式の中で刈るアンデスの女王ビキューナの神の繊維と呼ばれる黄金色の毛や、モンゴルの生後12か月未満のヒルカス仔山羊から梳いたアンダーフリース(外毛の下の柔らかい毛)のみを使うベビーカシミヤなどの貴重な最高品質素材を用い、イタリアの伝統的サルトリアル技術と最先端テクノロジーをふんだんに使って、レディ・トゥ・ウェアを作り上げる。そんな世界最高峰のものづくりを今回料理したのが藤原ヒロシさん。「さまざまなチャレンジを受け入れてくれて刺激的でした」というコレクションは、控えめなエレガンスと絶対的クオリティを信条とする〈ロロ・ピアーナ〉にこれまでなかった新しい風を吹き込んだ。具体的に言うと、決して表には出さなかったロゴや組成、裏地にまでこだわる美しい始末などを、あえて対極に前面に押し出して表現。他ではなかなか味わえない最高の生地を極めてよい着心地で僕らの普段着にしてくれたのだ。

極上ベビーカシミヤのクルーネックセーターに大胆極まりなく穴を開けたパンクな一着は、間違いなくHFスタイル。このあえて穴を開けるという提案を、〈ロロ・ピアーナ〉の職人がすぐには首を縦には振らなかった矜持に、本気のぶつかり合いを感じないか? 

スカーフ¥71,500、パンツ¥63,800、ニットキャップ¥38,500(すべてロロ・ピアーナ/ロロ・ピアーナ ジャパン)

「LORO P」のロゴが入った3つのアイテム。巻き心地が優しいカシミヤスカーフに、コットンツイルのワイドパンツ、カシミヤがめちゃ暖かいフィッシャーマンズリブ編みのニットキャップ。略すのが好きな日本人が〈ロロ・ピアーナ〉を“ロロピ”なんて呼んだりすることから、藤原ヒロシさんが「LORO P」のデザインを考案。スカーフの大きいフリンジも、ゆったりしたパンツも藤原さんの強いこだわり。

ジャケット¥275,000、Tシャツ¥53,900、コットンツイルパンツ¥63,800、チャッカブーツ¥110,000(すべてロロ・ピアーナ/ロロ・ピアーナ ジャパン)

〈ロロ・ピアーナ〉といえばビキューナであり、Tシャツにドンと入るかわいい動物がまさしくそれ。南米アンデスの高地にだけ生息する絶滅危惧種であったビキューナの保護区を作ることでその生息数を増やし、ペルー政府認可のもとアンデスのコミュニティとともに、2年に一度の毛刈りの儀式「チャク」を行い、その繊維を〈ロロ・ピアーナ〉の職人が最高級の服に仕立てる。このTシャツはビキューナと生息地の保護に取り組む〈ロロ・ピアーナ〉のコミットメントについての表現でもある。足元は撥水加工を施したスエードのチャッカブーツ。藤原さんは〈ロロ・ピアーナ〉のアイコニックスタイルをナッパレザーのフットベッドとライニングで再解釈した。ジャケットはライニングに3層のウィンド・マイクロファイバー、表地に極薄コットンジャージーという真逆の素材使いのGジャン型だ。

問い合わせ

ロロ・ピアーナ ジャパン☎03·5579·5182
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