「旧八女郡役所音楽の会」が主催するこのイベントは流石にアツすぎやしないか。福岡県の「久留米シティプラザ 久留米座」で、現代ブラジルを代表するシンガーのモニカ・サウマーゾと、同地の雄大な土壌や生命の煌めきを奏でるピアニストのアンドレ・メマーリによるライブが開催されるのだ! 当日はミルトン・ナシメントやノエル・ローザなどブラジルのレジェンドである音楽家の楽曲を独自の解釈で演奏予定。これまで幾度も共演を果たし、コンサートでは常に満員の観客を魅了し続ける2人のセッションを体感しよう。特別な平日の夜になるはず!
インフォメーション
Monica Salmaso&Andre Mehmari LIVE
期間:6月10日(火)18:00〜
場所:久留米シティプラザ 久留米座
主催:旧八女郡役所音楽の会 / FRUE LLC
チケット料金:前売¥6,500、当日¥7,500、18歳以下¥4,000
Official Website
https://shop.frue.jp

『スヌープ・ドッグとE-40のお料理教室』を読む。
『スヌープ・ドッグのお料理教室』の記憶も新しい御大が、ザ・クリックの創設メンバーであり、フィリピンの食などにまつわる会社「Lumpia」を経営するE-40を相方に従えた、ギャングスタレシピ集の第二弾。...

『7』を読む。
著者は昨今話題の思弁的実在論の地平を開拓したカンタン・メイヤスーらのもとで学び、『激しい生――近代の強迫観念』が翻訳されているフランスの哲学者とのこと。本書はそんな彼が書いた小説……というか、哲学書...

『アントカインド』を読む。
『マルコヴィッチの穴』『エターナル・サンシャイン』の脚本家として知られるチャーリー・カウフマンの小説家デビュー作。だが、ページ数は半端ないし要約は不可能。映画評論家のB・ローゼンバーガー・ローゼンバー...

『九月と七月の姉妹』を観る。
ヨルゴス・ランティモスのパートナーであり、役者としても活動するリアン・ラベドの長編監督デビュー作。原作は1990年生まれのイギリス人作家デイジー・ジョンソンの同名小説だ。描かれるのは、10ヶ月違いで...

『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』を観る。
今度のウェス映画の舞台は、1950 年代のフェニキアなるヨーロッパの大独立国だ。常に暗殺の危機に晒されている大富豪ザ・ザ・コルダの夢は、同国の全域にインフラを整備するプロジェクト「フェニキア計画」を...