おもちゃ・家電を怪物マシンに改造し秘密の夜会で超一流エンジニアが極限アイデアとテクニックで闘う!トラとウサギの玩具で50mリレー!
『HAWAIIAN RADIO SHOW』@逗子SURFERS

DJジョージ・カックルが、POPEYE創刊当時から支持を集めていた伝説のハワイアンDJカマサミ・コングと共演するスペシャルイベント『HAWAIIAN RADIO SHOW』が逗子SURFERSで14時から行われる! 同地では12時から湘南ビーチFMの音楽番組『Shonan Breeze Saturday』の生放送もおこなわれていて、POPEYE Webのトロピカル松村も現地DJとして参加し、ラジオもゲスト出演予定とか。イベント、もしくは湘南ビーチFMでハワイ&サーフミュージックにどっぷり浸ってみたい!
出演:カマサミ・コング、ジョージ・カックル、石川茱帆、ジョニー志田、トロピカル松村
会場:逗子SURFERS
会期:4月29日(土)
時間:14:00オープン、15:00スタート
※イベントチケットは100席限定で、電話予約での前売りまたは当日販売で購入可能。
前売り電話予約: 3,000円
当日: 3,500円
☎046-870-3307
木村全彦展「private eyes」@Goozen

昨年、ウェブでも取材をさせていただいたギャラリー『Goozen』が一周年を迎えた! 「京都市ふしみ学園」(生活介護施設)に2008年に誕生したアート班「アトリエやっほぅ!!」所属のアーティスト・木村全彦氏の個展「privete eyes」を開催中。木村氏の濃い筆圧と鮮やかな色遣いが美しく、鑑賞する私たちにもインスピレーションを与えてくれる。障害のある人もない人も全てを巻き込んでくれる広い世界に飛び込んでみよう。周年記念グッズも要チェック👍。
SP_RING_2023@アトリエももさだ

COVID-19の世界的流行やロシアによるウクライナ侵攻など、社会不安が高まる昨今。『SP_RING_2023』は秋田を中心として、芸術家たちが「反戦」「非暴力」の声を届ける展覧会だ。昨年開催した『#SUM_MER_2022』参加アーティストに加え、今回はベルギーやメキシコ、南アフリカ、中国など国外のアーティストや、秋田公立美術大学の学生・卒業生も多数参加。芸術に関わる人々からのメッセージを届ける「新聞」の掲示も気になる。不安なムードがずっと漂う近年だからこそ、展示作品が発するストレートなメッセージを受け取り、いまこそ考えるときだ!
『ラヴクラフト・カントリー』を読む。

マット・ラフ (著)、茂木健(訳)
クトゥルフ神話のオリジネーター、H・P・ラヴクラフトの世界観をベースに、朝鮮戦争帰還兵の黒人青年が、行方不明になった父を捜索する中で、200年に渡る血塗られたアメリカ史を目の当たりにする魔術的怪作。数年前、ジョーダン・ピールがJ・J・エイブラムスと組んで製作した同名ドラマの原作だ。なかなか見る方法がなかったドラマ版もU-NEXTでの独占配信が始まったから、比較してみるのも楽しいかも。¥1,760/東京創元社
Homies Network presents”The Reason I Hold On”@Domicile.Tokyo

NYのスケートボーダーとアーティスト集団「Homies network@homiesnetwork」によるアート展がドミサイル東京@domicile.tokyoで開催。4/21日のオープニングにはKei、Tenzin、Kyotaらも参加!
『ダークグラス』ダリオ・アルジェント(監)を観る。

”イタリアン・ホラー界の生ける伝説”ことアルジェントが、齢82歳にして約10年ぶりの新作を発表。主人公はコールガールのディアナだ。彼女は街を騒がす連続娼婦キラーに追われる中、自動車事故に遭遇して視力を失う。介助犬や、同じ事故に巻き込まれて両親を失くした中国人移民の少年と一緒に過ごすうちに生気を取り戻す彼女だったが、またしてもキラーに狙われることに。一見するとスタンダードなサスペンスなのだが、そこに「これが撮れれば映画監督として一人前」と言われる犬と子供に加え、盲目というテーマすら入れ込んでしまうんだから、アルジェントってば貪欲。この年齢だからこそのいぶし銀の演出の冴えを見逃すべからず。4月7日より公開。