令和五年

2023

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2023年03月11日(土)


ART

星空と路 —3がつ11にちをわすれないために—(2023) @ せんだいメディアテーク

東日本大震災による甚大な影響に対し、ともに向き合い考え、復興への長い道のりを歩きだす。そんな目的のもと、せんだいメディアテークに開設された「3がつ11にちをわすれないためにセンター」。この『星空と路』では、今年もセンターの参加者による記録や写真展示、上映会を行っている。未曾有の災害や辛い経験に対して、無力感を感じることも多い。でもまずはこのセンターの名前の通り、「わすれない」ための一歩を踏み出そう!

インフォメーション

星空と路 —3がつ11にちをわすれないために—(2023)

会場:せんだいメディアテーク
会期:3月8日(水)〜3月12日(日)
時間:10:00〜18:00
休み:会期中無休
料金:無料
※各プログラムの詳細は公式HPにて

アクセス

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MUSIC

本日のBGM


TV & RADIO

16:30〜フジテレビ『「赤い霊柩車FINAL」放送直前!30年の歩みSP』を見る。

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TV & RADIO

21:00〜NHK BSプレミアム『安全地帯 40周年記念コンサート』を見る。

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BOOK

『うんこ文学 ――漏らす悲しみを知っている人のための17の物語』を読む。

『うんこ文学 ――漏らす悲しみを知っている人のための17の物語』
頭木弘樹 (編)

うんこをテーマにした文芸作品を集めたアンソロジーなんてけしからん! と思いつつページを繰ってみれば、尾辻克彦や山田風太郎がお漏らしの思い出を綴った痛快エッセイはあるは、筒井康隆大先生のコレラをめぐる不謹慎小説はあるはで、うんこはクリエイターを触発する重要なテーマなんだなと快便をかました後のような気分で読み終えることに。あー、すっきりした。¥880/筑摩書房


ART

「コレクション解体新書Ⅱ 1970年代以降の作品を中心に」@目黒区美術館

昨年11月に開館35周年を迎えた目黒区美術館による所蔵作品展。同館が開館した1987年の誕生前後の時代にフォーカスし、紹介している。所蔵作品だからとあなどるなかれ。宇佐美圭司、川俣正、高松次郎、村上友晴といった日本のアートシーンを語る上では欠かせない有名どころがずらり。展覧会タイトルの「解体新書」は、日本史テストの頻出ワード・杉田玄白による医学書のことだが、まさに目黒区美術館の”神経”や”動脈”を見せてくれているといってもいい。博物館法によると博物館(美術館)とは(ざっくりいうと)、資料の収集・保管、教育、研究、普及を目的とした機関であるそう。なにを保存し、研究し、人々に見せているのかといった”身体の内側”を知ることは、施設としての美術館の魅力を知ることでもあるはずだ!

インフォメーション

コレクション解体新書Ⅱ 1970年代以降の作品を中心に

会場:目黒区美術館
会期:2023年2月18日(土)~2023年3月26日(日)
時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休み:月曜日
料金:一般 700円、大高生・65歳以上 550円、中学生以下 無料

アクセス

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