令和四年

2022

三月

13

Sunday

TODOカレンダー

2022年03月13日(日)


TV & RADIO

23:00〜NHK総合『アガサ・クリスティー 蒼ざめた馬「前編」』を見る。

原題:The Pale Horse(2020年 イギリス)

公式サイトへ

EVENT

今日は「サンドイッチデー」

こちらの記事もあわせてどうぞ!

『若き日のサンドイッチ作戦』

MUSIC

本日のBGM


ART

contemporary – ism – living + art – 現代作家による家具作品とアート展@Objet dʼ art

ヴィンテージ家具のギャラリー「Objet d' art(オブジェデアート)」にて、アートサロン「SCÈNE」協力のもと、アートや立体作品を交えての企画展が開催。ベルギー出身の現代作家を主体にした作品群は、ほとんどが本邦初の展示となっている。そんな興味深いアートやヴィンテージ家具を会場で体感して、生活とアートが地続きになる楽しさを味わいたい。
期間中は出展作品の販売、受注を行うほか、同時に展示されているアートやヴィンテージ家具等も販売。

会 期:2022年3月4日(金) - 4月3日(金) 11時 - 19時(入店は18時まで)
会 場:Objet dʼ art  江戸川区小松川 4-64 (入場無料)

公式サイトへ

MOVIE

『たぶん悪魔が』ロベール・ブレッソン(監)を観る。

(C)1977 GAUMONT

科学技術が発達し、環境破壊が進むこの世界に、厭世的な思いを抱きながら暮らす若い男の日常が、キレッキレのショットと編集で不穏に描かれる。とりわけ、森林が伐採される様子を淡々と映し出すシークエンスの不気味さったらない。メリメリッという木の切られる音とともに、一度観たら忘れられないトラウマを残す。人間の肉体が刃物で一刀両断される有様を、その断面も含めて見せていくスプラッター映画が”切株映画“なんて呼ばれたりするが、本作では木の切株自体が人間の惨殺死体に見える……とでも表現すべきか。監督は映画好きが避けては通れないロベール・ブレッソン。1977年の作品だけど、今観ても問答無用で新しい。ちなみに、同時期にはブレッソンの『湖のランスロ』も公開される。3月11日より公開。

公式サイトへ

BOOK

『連合赤軍 革命のおわり革命のはじまり』を読む。

『連合赤軍 革命のおわり革命のはじまり』
鈴木創士(編)

連合赤軍によって引き起こされたあさま山荘事件から今年で50年を迎える。この“事件”とは、いや“革命”とは果たして何だったのかを、12名の論者がとことん考え抜いた論考集。とりわけ、小泉義之さんの「暴力革命について」と、市田良彦さんの「「十五少年漂流記」から「蠅の王」へ」が印象に残った。この“事件”、いや“革命”のことなんてまったく知らないよって人こそ読むべし。¥2,970/月曜社


ART

高松コンテンポラリーアート・アニュアル vol.10 ―ここに境界線はない。/? @ 高松市美術館

「高松コンテンポラリーアート・アニュアル」は、独創性、将来性のある優れた作家を発掘、紹介する現代アートのグループ展。本展では「ここに境界線はない。/?」をテーマに、心の内や社会のなかに存在する「境界線」を見つめ直す。参加作家はウチダリナ、久保寛子、潘逸舟、ユアサエボシ、森栄喜。グッとくる作家や作品が見つかるかも。

会期:2022 年 2 月 11 日(金・祝 )〜3 月 21 日(月・祝 )・月曜休館 、3 月 21 日 ( 月・祝 ) は開館
会場:高松市美術館
時間: 9:30〜17:00(但し金曜日、土曜日は19時閉館/入室は閉館30分前まで)
入場:一般 800 円(640 円)、大学生 500 円(400 円)、高校生以下無料
※( )内は 20 名以上の団体料金 ※身体障害者手帳・療育手帳または精神障害者保健福祉手帳所持者は無料

公式サイトへ

ART

片岡メリヤス10周年記念展「メリヤスの人形の家」@横浜人形の家

🄫片岡メリヤス

横浜人形の家が収蔵する世界各地の民族人形や民芸品、ビスクドールや土人形などをモチーフに、創作活動10周年を迎えた片岡メリヤスがその独自の視点で新たに100作品を制作! そのうち90作品ほどが抽選販売されるまたとない機会だし、バレンタインやひな祭りに合わせた展示替えもあるので何度も行きたい。

会期:2021年12月11日(土)~2022年3月13日(日) 
会場:横浜人形の家 2階多目的室
時間:9:30~17:00 ※最終入館受付16:30
入場:大人(高校生以上)600円/小中学生300円 ※入館料(大人400円/小中学生200円)含む・未就学児は入館および観覧料無料

公式サイトへ