令和四年

2022

十月

14

Friday

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2022年10月14日(金)


TV & RADIO

22:45〜NHK Eテレ『ドキュメント72時間選「さよなら渋谷・カマボコ駅舎」 』を見る。

鉄道150年の節目に2013年のアンコール放送。

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TV & RADIO

23:15〜テレビ朝日『阿佐ヶ谷バイヤー姉妹』を見る。

阿佐ヶ谷姉妹がバイヤーとなり、全国のイイものを探す。

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FOOD

ロッテ『菊乃井無碍山房監修 雪見だいふく匠のみたらし』がおいしそう。

全国のコンビニエンスストアにて先行発売。

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MUSIC

本日のBGM


ART

光藤雄介 「行間」 @msb gallery

工場見学に行くと、同じ製品がスピーディーに量産されていく様をみることができる。ベルトコンベアがただ流れる姿はどこか不思議で、ずっと見ていられる。しかしふと気づくと、自分たちの日常もありふれていて量産的で、起きて寝るという生活そのものが反復のなかにあるような気がしてくる。光藤さんの作品は一般的なペンと定規を用いて紙に線を引くという反復作業により成り立っている。あえて同じことを繰り返すことで、そこには自らの意識や記憶を超えた線が引かれている。その線は太かったり、ずれていたり、一本として同じものはない。量産され、意思すら消えた反復される行為のなかにも、個が存在するのだ。そう、あたりまえだけど我々は工業製品ではなく、人間だから。「行間」と名付けられたこの展示は、そんな風に自分を肯定してくれているような気がする。

会場:msb gallery
会期:2022年10月6日(木)〜10月16日(日)
時間:12:00〜19:00(最終日17:00まで)
休み:月曜日
料金:無料

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ART

山瀬まゆみ『The elephant in the room』@Lurf MUSEUM 2F

代官山『Lurf MUSEUM 2F』にて、アーティスト・ 山瀬まゆみの個展『The elephant in the room』が開催中!本展に合わせて制作されたグッズも店頭&オンラインにて販売中なので公式サイトを覗いてみよう。初作品集もチェック!

会期:9月16日(金)~ 10月30日(日)
住所:東京都渋谷区猿楽町 28-13 Roob1  入場無料
※ 展示作品は一部販売いたします

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BOOK

『必殺シリーズ秘史 50年目の告白録』を読む。

『必殺シリーズ秘史 50年目の告白録』
高鳥都(著)

1972年に放送開始した『必殺』シリーズは、我らが池波正太郎先生が原作を務める時代劇だ。『水戸黄門』などの勧善懲悪ものとは異なる、アウトローたちのハードボイルドな世界観はいかにして作られたのか? スタッフなど総勢30名への徹底取材を通して解き明かす。なんと『必殺仕置人』『新必殺仕置人』で“念仏の鉄”を演じた山崎努さんへのインタビューまで収録されている! ¥2,750/立東舎


MOVIE

『七人樂隊』 ジョニー・トー、リンゴ・ラム他(監)を観る。

(C)2021 Media Asia Film Production Limited All Rights Reserved

香港映画界を代表するプロデューサーにして監督のジョニー·トーの呼びかけにより、サモ・ハン、アン・ホイ、パトリック・タム、ユエン・ウーピン、ジョニー・トー、リンゴ・ラム、ツイ・ハークという巨匠7人が集結したオムニバス映画だ。エピソードごとに描かれるのは、1950年代から未来まで。エモい話が多い中、「ぼろ儲け」で株価の上下動に一喜一憂する若者たちを通して時代の変化を描いたジョニー・トーには、「そこに目をつける!?」と戸惑いながらも、さすがのひと言。10月7日より公開。

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ART

Goozen meet me シリーズ#5 岡元俊雄 (やまなみ工房) x 濱崎仁精 展 「土を着る」@Goozen

横浜・弘明寺にあるギャラリー、Goozenにて展示開催中。滋賀県甲賀市にある障害者福祉施設「やまなみ工房」に所属するアーティスト・岡元俊雄と広島県尾道に在住のアーティスト・濱崎仁精の作品を展示。それぞれの作品に広がる力強さをぜひ体験あれ!

会場:Goozen
会期:10月5日(水)~ 10月27日(木)
時間:13 : 00~19:30( 最終日18 : 30まで )
休:月、火、金曜

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ART

判断の尺度 vol.3 荒木優光|そよ風のような、出会い @gallery αM

突然だけど、みんなにとっての理想の世界ってなんだ!? もしかしたら、「幸せ」とか「平等」なんていうかもしれない。さらにもう一歩踏み込んで、幸せや平等って一体なんなんだ。というかそれは誰にとっての幸せで平等なんだろう……。結局、人は自分の価値観でしかそれらを”判断”することができない。だからこそ、この展示ではその「判断の尺度」を作品に、そして鑑賞する私たちにも広く投げかけるのだ。3期目となる今回は荒木優光による独特の音響・作品空間が広がる。そのそよ風に身を委ねてみよう。

会場:gallery αM
会期:2022年8月27日(土)~10月15日(土)
時間:12:30〜19:00
休み:日・月・祝
料金:無料

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