「地元の方に愛される美容室で…2人大変身SP」
物家京都@ものや
「物百」と「ものや」による、東京/京都での合同企画展。4月に中目黒・みどり荘でのイベントを終え、GWは京都「ものや」にて開催。町屋を改装した空間に”物”が配置されており、ぜひ手にとって楽しみたい!
会期:5/3(火)-8(日)
時間:13:00-19:00
場所:ものや(〒603-8412 京都市北区紫竹下竹殿町16)
『服 服 服、音楽 音楽 音楽、ボーイズ ボーイズ ボーイズ』を読む。

ヴィヴ・アルバーティン(著)、川田倫代(訳)
70年代のUKパンクロック・ムーブメントに、女性バンドとして一石を投じたザ・スリッツ。本書はそのギタリストである、ヴィヴ・アルバーティンの回顧録だ。マイク・ミルズは現在公開中の『カモン カモン』の脚本執筆中に本書を読んでおり、主人公の妹の名前をヴィヴにしたという。そんなこんなも含めて今こそ読みたい1冊。¥4,620/河出書房新社
YAMADA WINEへ行く。

夕方以降、『IRU』の店内は京都出身の店主・山田有香さんが先月オープンしたナチュールワインバー『山田 ワイン』にバトンタッチ。定番おつまみは、上京前に勤めていた京都・河原町のワイン酒場『ekaki』から受け継いだ自家製マヨのウフマヨや、鱈がゴロッと入って塩味の効いたポテサラなど。ナチュールは「同じ品種でも個々に風味が若干違う」とのことで、その時ビビッときたものをつまみと合うように山田さんがセレクト。『Cyōdo』とはしご飲みもいいな。
インフォメーション
山田 ワイン
ワインはグラス¥1,000〜、ボトル¥5,500〜。○東京都渋谷区西原1-21-16 パラスト西原104 ☎︎なし 17:00〜23:00、土日祝15:30〜 火休(不定休あり)
みちまほ展 道草 晴子・しまおまほ 二人展@Gallery HANA Shimokitazawa

漫画家、エッセイスト、イラストレーターとしても活動し、POPEYE本誌での連載「しまおまほのセクよろ」でもお馴染みのしまおまほさんと「みちくさ日記」「よりみち日記」で知られるマンガ家、道草晴子さんによる二人展が開催中。
会期:2022年 4月29日(金) - 5月5日(木)
時間:12:00-19:00 *最終日17:00まで
[道草晴子としまおまほの4コママンガ ワークショップ]
4/30(土), 5/1(日) 12:00-13:30
ご予約制¥2,000
金氏徹平 S.F. (Something Falling/Floating)@市原湖畔美術館

身近な日用品などをコラージュ作品に昇華し、新しい価値やものの見方を提示してきた金氏徹平。さまざまな領域を横断してきた作家が、いま改めて原点の彫刻に立ち返る。新作の他、日本初公開作品を含む立体、平面、約50点が展示される。美術館の周辺は一日中遊べるスポットになっているので、朝から訪れるのもありかも。
会場:市原湖畔美術館
会期:2022年4月6日(土)〜 6月26日(日)
休館日:月曜(祝日の場合は翌平日)
時間:平日/10:00~17:00、土・祝前日/9:30~19:00、日・祝/9:30~18:00(最終入館は閉館時間の30分前まで)
入場:一般:1,000円 / 大高生・65 歳以上:800円 詳細はHPにて。
ミニマル/コンセプチュアル:ドロテ&コンラート・フィッシャーと1960-70年代美術@兵庫県立美術館

幾何学な形やその反復から成るミニマル・アート、物質的な制作から離れ、根本のコンセプトやアイディアに重きを置いたコンセプチュアル・アート。いまや現代美術の源流として美術館等でも見られるものだが、これらを同時代にいち早く紹介してきたのがドロテ&コンラート・フィッシャー夫妻だ。本展は夫妻旧蔵の貴重なコレクションをもとにアートの動向を振り返れる贅沢な展覧会となっている。千葉から巡回した展示もいよいよラスト。見逃すことなきように!
会場:兵庫県立美術館
会期:2022年3月26日(土)〜 5月29日(日)
休館日:月曜
時間:10:00 〜 18:00 (入館は閉館30分前まで)
入場:一般1,600円 / 大学生1,200円 / 高校生以下無料 / 70歳以上800円
障害のある方 一般400円 / 障害のある方 大学生300円 詳細はHPにて。
吉阪隆正展 ひげから地球へ、パノラみる @東京都現代美術館

戦後復興期から1980年まで活躍した建築家、吉阪隆正の公立美術館では初となる展覧会。今和次郎やル・コルビュジエに師事した吉阪は、コンクリートを用いた独特の建築を展開するだけでなく、教育者・登山家・冒険家・文明批評家など実に多彩な顔をもっていた。地球規模でものを考え、領域を横断していく吉阪のコスモポリタンな活動に刺激を受けること間違いなしだ。
会場:東京都現代美術館
会期:2022年3月19日(土) 〜 6月19日(日)
休館日:月曜日(3月21日は開館)、3月22日
時間:10:00-18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
入場:一般1,400円 / 大学生・専門学校生・65歳以上1,000円 / 中高生500円 / 小学生以下無料 詳細はHPにて。