キネコ国際映画祭のフライングディスク体験会に行く。
日本最大規模の子ども国際映画祭「キネコ国際映画祭」が二子玉川周辺にて3月18日から2年半ぶりに開催。期間中には作品上映をはじめとし、様々なイベントが用意されている。本日、フライングディスク協会により開催されるフライングディスク体験会はぜひとも参加してみたい!
<キネコ国際映画祭>
日程:3月18日(金)~22日(火)
会場:東京・二子玉川
<フライングディスク体験会>
日程:3月19日(土)10:00〜13:00
会場:二子玉川公園
『運命のイタズラ』チャーリー・マクダウェル(監)をNetflixで観る。

とある別荘で空き巣狙いの強盗と鉢合わせてしまったカップルを描く、ヒッチコック風のサスペンス。リリー・コリンズとジェイソン・シーゲルがカップルを演じており、監督は去年リリーと結婚を発表したチャーリー・マクダウェルだ(ちなみに、チャーリーの父は『時計じかけのオレンジ』でアレックスを演じたマルコム・マクダウェル)。夫婦が作った映画には良作が多いのは歴史が証明している通りなので、お祝いがてら観てみよう。3月18日よりNetflixで独占配信。
SAFARI BY ARSHAM STUDIO WITH STONE ISLANDのショートフィルムをチェック!
イタリアのメンズスポーツウェア レーベル、STONE ISLANDが現代美術家のダニエル・アーシャム(DANIEL ARSHAM) 率いるARSHAM STUDIOと共にポルシェ 930とウニモグ 404の2つの車両をカスタマイズし制作(いずれも非売品)。
制作にあわせ、車両の復元工程が描かれた10分間のドキュメンタリーが公開。映像は3月18日以降に stoneisland.com 、STONE ISLANDのソーシャルメディア、 RED Digital Cinema でチェックできる。
星空と路 —3がつ11にちをわすれないために—(2022)@ せんだいメディアテーク

せんだいメディアテークは2011年5月、東日本大震災による甚大な影響に対し、ともに向き合い考え、復興への長い道のりを歩きだすために「3がつ11にちをわすれないためにセンター」を開設した。この『星空と路』では毎年、センターの参加者による記録を紹介する展示や上映会を行っている。記録を自分自身の記憶と結びつける、”忘れない”ための一歩を歩もう。
会場:せんだいメディアテーク
会期:<展示>
3月9日(水)〜3月13日(日)10:00-18:00 1f オープンスクエア
3月15日(火)〜4月24日(日)9:00-20:00 7f スタジオa
*3月24日(木)は休み
<上映>
3月12日(土)・3月13日(日) 7f スタジオシアター
入場:無料
“ペイン天狗” 長谷川繁とO JUN@カスヤの森現代美術館

1990年代、新しい具象(ニュー・フィギュラティヴ・ペインティング)の作家として注目され、作家活動の初期から影響関係にあるO JUNと長谷川繁の二人展。「描く」ことの本質に向き合ってきた彼らの作品がどのように共鳴しているのか非常に興味深い。常設展示も充実のラインナップなのでそちらも併せて鑑賞したい。
会場:カスヤの森現代美術館
会期:2022年1月8日(土)〜4月3日(日)
時間:10:00-17:30(入館は17:00まで)、月・火・水曜休館。
入場:一般700円、学生600円(小学生400円)
『サスペンス小説の書き方 パトリシア・ハイスミスの創作講座』を読む。

パトリシア・ハイスミス(著) 坪野圭介(訳)
『見知らぬ乗客』『リプリー』など、数々の傑作サスペンス小説をものしたハイスミスが、「小説を書くことと、それを職業にすること」についてのノウハウを明かした生涯で唯一の創作指南書。いかにアイデアを膨らませるか、そしてそれをどう展開するか、また行き詰まったらどうするか……といったことが包み隠さず語られているので、創作を目指す者は必読かと。¥2,200/フィルムアート社