令和三年

2021

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13

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2021年09月13日(月)


TV & RADIO

22:00〜 NHK Eテレ『グレーテルのかまど「石ノ森章太郎のコッペパン」』

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TV & RADIO

26:16〜 テレビ朝日『トゲアリトゲナシトゲトゲ』

第25夜 サーヤのツッコミを鍛える夜

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MOVIE

『空白』吉田恵輔(監)

(C)2021「空白」製作委員会

ひとりの女子中学生がスーパーで万引き未遂をする。それを発見した店長は、彼女を事務所に連れていくが、女子中学生は逃亡。しばしの追いかけっこを繰り広げた挙げ句、彼女は道路で車に轢かれ、亡くなってしまう。娘がそんなことをするとは信じられない女子中学生の父は、店長や学校を執拗に責める。彼自身、生前の娘に興味を示さなかったのを棚に上げて……。これを面白おかしく取り上げるのはマスコミだ。かくして、少女の死という悲劇は、小さな善意と小さな悪意の複雑な連鎖により、より悪い方へ転がっていく。正直、観ていてつらい。しかし、これが現実なのかも。9月23日より全国公開。

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MUSIC

本日のBGM


BOOK

『ミュージック・ゴーズ・オン~最新音楽生活考』

『ミュージック・ゴーズ・オン~最新音楽生活考』
柴崎 祐二 (著) 栗原論 (写真)

時代の最先端をゆくミュージシャンたちに、「どんな音楽を聴いてきたのか?」を問うインタビュー集。ceroの髙城晶平さん、ミツメのnakayaanさん、VIDEOTAPEMUSICさん、D.A.N.の櫻木大悟さんなどなど、本誌ともゆかりの深い人たちがたくさん登場するぞ! ¥1,980/ミュージック・マガジン


ART

ピピロッティ・リスト:Your Eye Is My Island -あなたの眼はわたしの島-@水戸芸術館

色彩に満ちた世界をユーモアたっぷりに切り取ってみせる映像や、心地よい音楽や空間設計によるヴィデオ・インスタレーションなど、国を越えて幅広い世代の観客を魅了してきたピピロッティ・リストは1980年代からスイスを拠点に活動するアーティスト。本展は、身体、ジェンダー、自然、エコロジーを主題とした作品およそ40点で構成。この時期は臨時休館もあるので遊びに行く前にHPをチェックしよう!

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ART

TOKAS Project Vol. 4 「道と根」@トーキョーアーツアンドスペース本郷

杉藤良江 《Coffee Reading》 2019 紙に油彩、木、粘土

トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)とクンストラウム・クロイツベルク/ベタニエンとの交流は今年で10周年。本展では、TOKASのレジデンス・プログラムに参加経験を持つドイツ拠点のアーティストを紹介。参加作家は杉藤良江、武田竜真、シンゴ・ヨシダ、マーティン・エブナー、ヨアヒム・フライシャー、ステファニー・ガウス。休館日等はHPで要確認。

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ART

「ル・パルクの色 遊びと企て」ジュリオ・ル・パルク展@銀座メゾンエルメス フォーラム

Artist in the Atelier(c)Yamil Le Parc

光や動力を取り込んだキネティック・アートやオプ・アートの先駆的存在で、公共の場における観客の参加を促す作品を展開した視覚芸術探究グループ(GRAV)の設立メンバー、そして、活動初期から継続する色の可能性を探求した幾何学的な抽象画で知られるジュリオ・ル・パルク(1928年アルゼンチン、メンドーサ生まれ)による日本での初めての個展「ル・パルクの色 遊びと企て」ジュリオ・ル・パルク展が銀座メゾンエルメス フォーラムにて開催。またとない機会なのでぜひ足を運ぼう。休館日等はHPで要確認。

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ART

MOTアニュアル2021 海、リビングルーム、頭蓋骨@東京都現代美術館

今回で17回目を迎える本展は若手アーティストの活動を通じて国内の現代美術の潮流のひとつを紹介するグループ展。未だ収束を見ないパンデミックによって複数の社会問題が顕在化した世界で、国や地域を超えて共鳴する若手アーティストたちの同時代的な表現や問題意識を提示する。参加作家は小杉大介、潘逸舟、マヤ・ワタナベ。

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