
民藝でなく工芸と名付けた店名からして用の美にとらわれない、楽しげで自由な物選びのスタンスに満ちている『工芸喜頓』。パリで日本の民藝と出合ったという店主の石原文子さんの根っこを聞けば、民藝をセンスで捉えた視点に納得。地味だけど気づけば使っている島根・森山窯の森山雅夫さんの器を筆頭に、沖縄・北窯の松田共司さんの芸術的傘立てや、日々ワインが飲みたくなる広島の西川孝次さんのグラスといった老練な作り手による、技術と好奇心を形にした放胆な染め付けや造形の雑器が店には並ぶ。目に嬉しく、使いやすさに感動。
西川孝次 吹きガラス工房の ワイングラス
¥4,950

西持田窯 津田堅司の 押紋小皿
¥1,980

仁城逸景の 4寸2分漆椀
¥12,100

惣堂窯 掛谷康樹の 練上手リム付鉢
¥22,000

読谷山焼北窯 松田共司の切立傘立て
¥57,200

五十嵐元次の 6寸八角皿
¥2,860

森山窯の白釉 あさがお鉢
¥3,850

西川孝次吹きガラス工房の 面取ゴブレット
¥4,070

倉敷ガラス 小谷栄次の デキャンタ
¥20,900

西持田窯 津田堅司の灰釉7寸皿
¥5,500

酒津榎窯 武内立爾の三彩角鉢
¥27,500

インフォメーション

工芸喜頓
数えきれないほどの器を使ってきた石原さんが家族で使う茶碗は森山窯のものだそう。◯東京都世田谷区世田谷1-48-10 ☎03·6805·3737 13:00〜18:00 日〜火休