LIFESTYLE

6月の買えるノーツ。#1

芸術を買うときが来た。

2021.06.04(Fri)

text: Tamio Ogasawara

アートは見るのもいいけど、買って部屋に飾れたら最高じゃない。

利根山光人 スケッチ画展

 「SWIMSUIT DEPARTMENT」の郷古隆洋さんが6月4日より神宮前の『BATHHOUSE』で始めた「利根山光人 スケッチ画展」。利根山光人とは一体誰かというと、1972年の著書「メキシコの民芸」を書いた美術家であり画家である。メキシコを愛し、メキシコを題材とした作品を多く残したことから、“太陽の画家”とも呼ばれている。民藝が好きな人なら一度はこの「メキシコの民芸」を見たことがあるとは思うが、この大型本も今では市場になかなか出回らない希少本となっている。近年、評価が高まったメキシコの民芸を、’60年代の頃より世界に広めたひとりが利根山さんであり、僕らは利根山さんのおかげでメキシコに一歩近づけたといっても過言ではない。もっというと、そのメキシコ民芸のブームを日本でブレイクさせたのが、「SWIMSUIT DEPARTMENT」の郷古さんであり、そんな郷古さんがご遺族のご協力のもと満を持して開催するのが「利根山光人 スケッチ画展」だ。本物の芸術品を買える機会なんてそうそうない。しかも、伝説的な画家のものなら尚更。僕も買いたい1枚はもう心に決めたし、古い額でも買って額装しようとも思っている。実際にお店に行って実物を見てから決めるもよし。オンラインストアからでも見られるし、買うこともできる。期間は6月13日まで。そうそう、横浜駅の地下道で利根山さんの陶板レリーフ作品「太陽とこども」を見ることもできるので、近くに行った際はぜひ。

¥44,000〜77,000
鑑賞し、買うか否か。

※素敵なモノばかりなので売り切れてる可能性があります。ご了承ください。

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