特別編 ZR-Vでバイきんぐとちょっと遠くの“故郷の温泉”へ
2023.02.20(Mon)
photo: Naoto Date
illustration: Tact Sato
text: Nozomi Hasegawa
これまで5回にわたってHondaが生み出した2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イー エイチ イー ブイ)」を搭載したハイブリッドカーで色々な目的地に訪れてきたけれど、今回は特別編! お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二さんと西村瑞樹さん、アナウンサーの安東弘樹さんとZR-Vに乗って、小峠さんの故郷の福岡県田川郡にある温泉を目指してドライブに! そして、特別編は動画でお届けします!
特別ムービーの内容を記事でもちょこっと紹介。
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バイきんぐ、ZR-Vと初めてのご対面。

「小峠さんの地元の温泉を目指して、Hondaのクルマでドライブへ行こう!」と「シーサイドももち海浜公園」で待つバイきんぐの目の前に現れたのが、進行役の安東弘樹さんが運転するZR-V。「最新のクルマは乗ったことがない」と話す二人は「絶妙! 見たことない、いい色だなぁ」「グリルもかっこいい。凛々しい顔してますね」とまずその見た目に感動している様子。見て愉しむだけでなく、新開発2.0L 直噴エンジンと走行用/発電用の2モーターハイブリッドシステムとの組み合わせがもたらす、「スポーツe:HEV」の力強く軽快な走りを実感してもらうため、今回は「ほうじょう温泉 ふじ湯の里」を目指して小峠さんと西村さんに交代で運転をしてもらうことに。
走り出しでわかる、ZR-Vの電気自動車としての一面。

先にハンドルを握ったのは小峠さん。発進して早々「なめらかだね〜」と一言。助手席の西村さんも「音が静か……! 助手席に乗ってても安心感あるね」と驚いている。ZR-Vは新開発の〈スポーツe:HEV〉をSUVで初めて搭載。バッテリーからの電気によってモーターのみで走行し、ガソリンを使わず電気自動車として走行する「EVモード」、エンジンの力で発電した電力で走行用モーターを駆動し、バッテリーからの電力も合わせて走行する「ハイブリッドモード」、エンジンの力で走行する「エンジンモード」の3つのモードを、効率よくシームレスに使い分ける賢いクルマ。発進時はバッテリーからの電気のみで走行するため、電気自動車特有のなめらかで静かな走り出しが体感できる。一般道でのスムーズな走り心地を体感したあとは高速道路へ。スピードをあげはじめた途端「アクセルからのレスポンスがいい!」と感動する小峠さん。
しばらくすると「視野が広くて見渡しやすいですね」と、視界の広さにも気づいた小峠さん。ワイドな視界は、水平基準のインストルメントパネルとスクエア形状のフロントウインドウによって実現。リアウインドウは後方視認性が高いため、後方の歩行者確認やルームミラーでの後続車確認も容易に行える。つまり、全方位視界良好ということ。運転もしやすく安心安全をバッチリ確保。それってかなり理想的。快適なドライブに助手席の西村さんも「シートが包み込まれるようになっていて疲れないね」と思わずつぶやく。
峠道でも力強く! 「SPORTモード」でさらに愉しいドライブに。

昼食後に運転手交代。西村さんが運転し始めたZR-Vは峠道へと入っていく。ここで活躍するのが、ドライブシーンに合わせて4つのモードが選択できるドライブモードスイッチ。すべてのシーンに対応した「NORMALモード」、ダイレクトで力強い走りを実現し山道でも活躍する「SPORTモード(タイプ別設定)」、エコドライブをアシストする「ECONモード」、雪上でもスムーズな加速と減速、旋回をアシストする「SNOWモード」(国内Honda SUV初採用!)の4つモードを使い分けることで、あらゆる場面で軽快な走行を愉しめる。カーブの多い上り坂のため「SPORTモード」を選択した西村さんは、すぐに走りの力強さを実感。「趣味のキャンプへ行くときも、ZR-Vならノンストレスだろうなあ」。峠を越えてからも走りの気持ちよさは変わらず、あっという間に目的地の「ほうじょう温泉 ふじ湯の里」に到着!
ドライブの〆は源泉掛け流しの温泉でさっぱりと。

1時間半のドライブを終え、源泉掛け流しの露天風呂へと直行。「博多から田川まで、結構な距離を走ったのにまったく疲れがないですね」「まだまだ遠くまで行けそう!」とZR-Vの気持ちいい走りを実感した二人。動画では、ZR-Vのさらなる魅力と機能を紹介。車内トークもたっぷり楽しめます!

今回ドライブしたe:HEV搭載のクルマ
ZR-V e:HEV
見通し良好な視界とゆとりのある乗車姿勢を両立し、セダンのように上半身をシートバックに預けながら、ペダルはスムーズに前方へと踏み込むような操作ができる。もちろん後方席もゆったりと余裕のあるつくりで、ロングドライブもノンストレスに。新開発した「2.0L直噴エンジン」と2モーター内蔵電気式CVTの「スポーツe:HEV」をSUVに初搭載。従来のe:HEVに対して燃費、排出ガスクリーン性能、静粛性を向上。V6 3.0Lエンジンに匹敵するモーターならではの力強い加速を実現しながら、地球に優しいハイブリッドカー。
e:HEVをもっと詳しく👇
https://www.honda.co.jp/ehev/
プロフィール
西村瑞樹(右)、小峠英二(中)、安東弘樹(左)
バイきんぐ
出会いは大分県の自動車教習所の免許合宿。その後、お笑いの道を目指した二人が偶然の再会を果たし、1996年5月にコンビ結成。「キングオブコント2012」ではグランプリを受賞。YouTube「バイきんぐ Official YouTube Channel」にて、コント動画を配信中。
あんどう・ひろき|1991年にTBSテレビに入社し、テレビ、ラジオの報道やバラエティ番組を担当。2018年からはフリーアナウンサーとして活動。19歳の免許取得から現在までに、45台の車を乗り継ぐほどのクルマ好き。TBSラジオにて放送中の『UP GARAGE presents GARAGE HERO’s ~愛車のこだわり~』ではパーソナリティを務める。